ブログをご覧の皆様、こんにちはヽ(^0^)ノ
大分市大在にある肩、腰、背骨、交通事故専門治療ファミー午後の整骨院の松本です。
今日は、野球肩について説明していきます。
ボールを投げる動作に伴って肩の周りの関節に痛みが出ることをいいます。
投球障害肩とも言われています。
主に野球選手の投手に多く見られる症状ですが、テニスやバレーボール、ハンドボール、やり投げなどの競技でもなることがあります。
原因のほとんどは、肩の使いすぎによるものです。
投げる動作の繰り返しで肩にストレスがかかって、炎症などを起こしてしまいます。
そのまま痛みを我慢してほおっておくと、日常生活に支障がでて少しでも動かしただけで痛みが出てきます。
肩は、私たちの体の中で最も動かせる範囲が広く、あらゆる方向へ自由自在に動かせる所です。
そして、たくさん靭帯や筋肉が複雑に組み合わさった繊細な構造をしています。
なので、先程もお伝えしたように投げる動作の繰り返しで痛みが出てしまいます。
動作中に痛みが生じたらまずは、冷やすことです。
冷やすことで炎症が治まってきます。
冷やす時間としては、だいたい20分ぐらい冷やして、1時間~2時間あけてまた20分冷やすのを繰り返すととても効果的です。
ただ、長時間続けて冷やすと逆効果なので注意しましょう。
そして、肩周りのストレッチもしていきましょう。
肩周りの筋肉を柔らかくすることで肩甲骨の動く範囲が広がり、肩への負担が軽減されます。
毎日しっかりとストレッチをすることで予防も出来ます。
他には、セルフチェックとして練習量や運動の強度は適切か、正しいフォームで投げることができているか、筋力は、低下していないかなどを
チェックするのもいいとされています。
野球肩を防ぐにはセルフチェックやケアも大切ですがそれだけでは限界があると思います。
当院では、深い筋肉のバランスをしっかりと治療をするトリガーポイント療法という指圧で筋肉の柔軟性を高め、野球肩の痛みや負担を軽減することができます。
そして、当院ではもう一つ治療法があります。
それは、B&M背骨歪み矯正治療という矯正治療です。
B&M背骨歪み矯正治療とは、歪んでいる背骨を真っ直ぐにする治療です。背骨が歪むと筋肉に負担をかけて、筋肉の柔軟性を下げてしまい、関節の可動域が悪くなり、ケガにつながります。
なので、B&M背骨歪み矯正治療を行うことで姿勢が改善され、肩の筋肉のバランスが良くなり、動く範囲を広げることも出来ます。
今、スポーツや日常生活でお困りの方は当院までお越し下さい。
皆様のお越し、お待ちしております。