ブログをご覧の皆様、こんにちはヽ(^0^)ノ
大分市大在にある肩、腰、背骨、交通事故専門治療ファミー午後の整骨院の首藤です。
本日は、肩の痛みの中の五十肩についてお話していきたいと思います。
五十肩とよく聞きますがそもそもどういったものなのかわからない方も多いと思います。
五十肩は正式名称ではなく本来の症病は「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
肩の関節には関節包という袋状の物があり、その関節包に炎症が起きて痛みが出てしまいます。
炎症により関節包が硬くなるのと痛いから動かさないという二つの理由から症状が悪化して極端に肩の可動域が悪くなります。
特に痛めた記憶がないのに五十肩になる方が多いです。
初めはなんとなく肩に違和感があり徐々に強い痛みに変わっていきます。
五十肩の代表的な痛み方として「夜間痛」というものがあります。
夜寝ていると強い痛みで目が覚めてしまうということが毎晩起こる方や頻繁に起こる方は夜間痛と呼ばれる症状が出ている証拠になります。
五十肩のもう1つの症状として肩の動きが著しく悪くなります。
後ろに肩を回すことができなくなるほど動きの制限が見られます。
五十肩には炎症期、拘縮期、回復期(解氷期)の3つに変化していきます。
①炎症期は痛みが強く、夜間痛もあり動かすと痛いので自ら運動を制限します。
②拘縮期は痛みは少し和らぎますが、肩を動かそうとしても可動域が著しく悪くなり腕が上がらなくなります。
この拘縮期が一番長く長い人では半年続く方もいまうす。拘縮期は炎症が治まってくるので温めてあげることをおすすめします。
③回復期は痛みが消え肩の可動域も広がって文字通り回復に進んでいきます。
ただ、回復期で肩が動くようになっても安心してはいけません。
五十肩は一度なったら終わり。というわけではないんです。
しっかりとした治療をすることで五十肩を繰り返さないお体に変えることができます。
当院では、五十肩で悩まれている患者様にトリガーポイント療法、背骨矯正という治療でアプローチしていきます。
今、五十肩で悩まれている方!治ったけど五十肩を繰り返したくない方!
当院で一度でしっかり診てもらうことをおすすめします。
皆様のお越しお待ちしております。