みなさんこんにちはファミー午後の整骨院の村田です(^-^)
今日は肩の痛みについてお話をしていこうと思います。
肩の痛みといっても種類はたくさんあります。今回はその中でも
インピンジメント症候群と呼ばれる症状についてお話をしていきますね。
インピンジメント症候群とは
インピンジメント = 衝突 という意味です。
肩だけではなく肘や股関節など様々な関節で起きる症状のことです。
肩のインピンジメントを起こしやすい人は野球選手や水泳選手などに多いです。
腕を真横に上げる動作をして、痛みがない人は自然に頭の上まで腕が上がると思います。
ですがインピンジメント症候群の可能性がある人の場合、腕を真横に持ち上げた角度が
60度から120度の間で痛みを感じたりゴリゴリと音がなったり違和感を感じると思います。
スポーツをしている人に多く見られますが一般の人でも
筋肉の柔軟性やバランスが悪くなっている人にも見られます。
ですので症状の良く似た四十肩、五十肩に間違えられることも多いです。
肩関節というのは人間の体の中でも特に多くの筋肉や腱等が関わっている関節になります。
ですので、自分では判断せずに、しっかりと医療機関で検査を行うことをおすすめします。
放っておくと痛みが強くなって痛みの範囲や症状が大きく出るようになってしまいます。
そして手術をしなければ治らない位に悪化することも多いです。
しっかりと早めに治療をすれば治療とリハビリで完治しますので痛みが出た方はなるべく早めに
ご相談ください。