今回は打撲について簡単にまとめてみましたので気になる方はぜひ読んでみてください。
応急処置
打撲をしまったらできるだけ早く、患部を氷水などで冷やしましょう!
アイシングをすることで痛みや熱感、そして内出血と腫れを最小限に抑えることができます。
アイシングをする際に気をつけてほしいことは、打撲した箇所を局所的に冷やすことです。
ぶつけていない周りの筋肉も冷やしてしまうと血液の流れが悪くなりすぎて治りが遅くなったり
循環障害を引き起こしてしまう可能性も出てきますので注意してください。
またアイシングをする際はなるべく患部は動かさずに慎重に
体位変換などを行うように心がけましょう。
治療
打撲の一般的な治療法として内出血を早期吸収を促したり
損傷した部位の組織の回復を活性するために マッサージ 、電気治療や 超音波治療
などが挙げられます。 マッサージや電気治療では状態や症状に応じて行います。
患部の熱感、腫れや痛みの強さ、動作痛など様々な点を考慮して
受傷後2~3日後以降から始めることが一般的です。
症状によっては1週間後などの場合も考えられます。
超音波治療では打撲した翌日より行っても構いません。
注意点
痛みがなかなか引かない時や腫れが引かない時は骨折している可能性も考えられます。
また固定やアイシングの時間や頻度、安静期間が適切でない場合や
別の病気が発症しているなどのリスクが考えられます。
特に骨折は見た目だけでは判断できないケースも多いため
骨折が疑われる時は早めに先生に見てもらうようにしましょう。
まとめ
当院でも急性の外傷による怪我の治療を行っております。
手技による治療や電気を使った治療も行っておりますので
急な痛みでお悩みの方は当院までご連絡下さいませ。