ブログをご覧の皆様、こんにちはヽ(^0^)ノ
大分市大在にある肩、腰、背骨、交通事故専門治療ファミー午後の整骨院の首藤です。
本日も先週に引き続きスポーツをやっている成長期のお子さんに多いスポーツ障害についてお話ししていこうと思います。
正式には踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)という傷病名で別名セーバー病、シーバー病と呼ばれています。
10歳前後の男児に多く見られかかとの軽い腫れ、押すと痛む圧痛、歩行時痛が特徴的な症状です。
激しい運動の後に症状があらわれ、かかとの痛みのためつま先ある気になることもあります。
こちらも先週のオスグッド病と同様過度な練習量などが原因で起こります。
子供のかかとは骨端線と呼ばれる軟骨組織で出来ています。
骨端線は柔らかく負担に弱い部分でもあります。骨端線があるかかとにふくらはぎの大きな筋肉が付いています。
繰り返しのダッシュやジャンプによってかかとに負担がかかり痛みとして現れます。
では、セーバー病にならないためにまたなったときはどのような対応をすればよいのかをお伝えします。
まず行ってほしいのがストレッチの習慣化です。アキレス腱を伸ばすストレッチを積極的に行いましょう。
そして当院で重心のかけ方や筋肉の左右のバランスを良くし痛みの軽減を行っていきます。
かかとの痛みで悩まれている方は当院までお越し下さい。
皆様のお越しお待ちしております。