当院にも、運送業や重たい荷物を持つ・長時間の運転をする事で腰痛になってる方はいます。
では、なぜこのように腰痛になるのか説明していきますね。
重たい荷物を持つ人が腰痛になる原因
重たい荷物を運ぶ動作は、腰に負荷がかかりやすいです。
特に腰痛の要因になると言われているのは、以下の2つの動作。
・前かがみの動作
・持ち上げる動作
前かがみの姿勢になると、上半身の重みを腰だけで支えることになりますので、背骨の骨と骨の間にある「椎間板」の負荷も増えるので、「ぎっくり腰」や「椎間板ヘルニア」が引き起こされるリスクが高くなります。
ここからさらに重いものを持ち上げると、背中の筋肉が収縮して、椎間板をつぶすような力がかかり、腰の痛みに繋がってしまします。
長時間運転する人が腰痛になる原因
運転時はどうしても、長時間同じ姿勢になりやすいです。
この運転時の姿勢が腰痛の要因の1つになります。
長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張したままになってしまい筋肉がずっと緊張していると、身体への負荷がかかったり、血行不良になって痛みへと変化します。
長時間運転をする、長距離ドライバーさんなどは、運転中に腰のあたりに疲労感を感じることも多い方が多いです。
対策
①重たい荷物を運んだり、長時間の運転をする人はまずは休憩を意識してください!
30分に1度腰をグッ〜と伸ばしてください。
これだけでとコリ固まった筋肉を伸ばすことができ、疲労を溜めないでおけます。
②筋肉トレーニングを行う!
腰痛がある方はお腹の筋肉やお尻の筋肉が落ちている場合が多いです。
また体幹と言われる、身体の芯にある筋肉が落ちる事で身体を真っ直ぐにすることが出来なくなり、結果的に姿勢が悪くなり腰への負担となり痛みとなる方が多いです。
③腰痛対策グッズの活用
運転時、お尻にクッションをひいたりコルセットを巻いて仕事をすることで痛みの予防となります!
まとめ
腰痛は日常生活での悪い動作などで起こりやすい症状です。
普段から悪い姿勢をしないように心がけましょう。
当院でも腰痛予防出来るように筋トレやストレッチなど様々なサポートをしております。
外部リンク
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