ブログのご覧の皆様こんにちはヽ(^0^)ノ
大分市大在にある肩、腰、背骨、交通事故専門治療ファミー午後の整骨院の松本です。
今日は、腰椎椎間板ヘルニアについて説明していきます。
姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である腰椎=腰の骨です。
腰椎(腰の骨)は、5つの骨で構成され、その骨と骨の間にクッションの役割をする椎間板(軟骨に似たようなもの)があります。
そしてその、椎間板の中にゼリー状の組織(髄核)が存在しており、何かしらの原因でその髄核にヒビが入り、ゼリー状のものが一部飛び出して神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアといいます。
背骨にはたくさんの神経が近くにあり、飛び出した椎間板の中にある髄核が神経を圧迫したり、刺激することによって、痛みや足のしびれなどの症状が出てきます。
ひどい時は、痛みで眠れないこともあります。
加齢や重いものを持った時の負荷などが考えられます。
背骨は下に行くほど重さがかかりやすくなるため腰に近いところほど腰椎椎間板ヘルニアになりやすいです。
そして、背骨が筋肉に引っ張られて背骨が歪んだ時でもなりやすいです。
・保存療法
薬での治療、コルセット固定などあります。
コルセットなどの方法の適応やその期間は、個々の症例に応じて医師が判断しますが、通常、3ヶ月~半年くらい様子を見ます。
その間に痛みやしびれがとれることもあります。
・手術
コルセットや薬で治らない場合、患者自身が早い段階での社会復帰を望む場合などで、医師に判断によって手術を行うことがあります。
目的は、飛び出したゼリー状の髄核を取り除き、神経の刺激をとって痛みをなくすことです。
背骨に負担をかける動作がで背骨が歪んでしまい、椎間板ヘルニアになることもあります。
未然に防ぐために、中腰の姿勢や前かがみで重いものを持たないなど日常生活での動作に気をつけましょう。
そこで当院ではトリガーポイント療法という指圧療法を用いて痛みの引き金となる深層筋肉(トリガーポイント)を施術していきます。
また、深層の筋肉を傷める原因の一つとして、背骨が歪んでいる方が非常に多いです。背骨は、日常生活の無理な動作や体の使いかたの癖によって
歪んでしまいます。背骨が歪むと、自分の体重を支えられなくなり、背骨周りの筋肉に負担がかかって痛みに繋がります。なので、背骨の歪みをと
るB&M背骨の歪み矯正治療をしています。
椎間板ヘルニアで手術とかしたくない方、コルセットや薬だけの治療では不安の方は、ぜひ当院までお越し下さい。
皆様のお越しお待ちしております。