みなさんこんにちは。ファミー午後の整骨院の村田です。

今回は寝違えについてお話をしていこうと思います。

 

原因

まずなぜ寝違えが起こってしまうのかの原因ですが、睡眠中に長時間にわたって無理な姿勢を取ることで

首や肩の筋肉が圧迫されて筋肉の一部の血流が減少することや、枕の高さがあっていないことで

首の骨に負担がかかり歪んでしまうこと、椎間関節の関節包や靱帯じんたい

その周りの筋肉に炎症が生じることなどが原因と考えられています。

例えば前日に普段運動をしない人が無理に運動などをしていて首の一部の筋肉に負担がかかっていて

疲れがたまっている状態の時などは特に寝違えを起こしやすいです。

 

 

 

対処法

ネットなどで調べると基本的には冷やしたり安静にしておいて湿布などで痛みを和らげるという方法が載っていますが、もちろんそれも間違えでは

ありませんが、その方法では根本的な部分は治っていないのでまた痛みが再発してしまう恐れがあります。

ではどうすれば良いのか?それは首や背中の「背骨のゆがみを整える」事が根本的な治療として必要になってきます。

 

何故?

「背骨の歪み」と「寝違え」がどのように関係しているのかというと、まず背骨が歪んでしまうと左右の筋肉のバランスが崩れてしまいます。

ただでさえ寝ているときというのは体は動いていないので血液の流れは良くないです。

左右の筋肉のバランスが崩れると片方の筋肉だけで首を支えたり動かしたりするのでだんだん疲れがたまってきたり、血行が悪くなってきます。

その状態で無理な姿勢で寝てしまうと寝違えが起こってしまいます。

 

まとめ

寝違えないようにするには、まずは背骨の歪みを取り除き左右の筋肉のバランスを整えることが大事になってきます。

そして硬い筋肉は背骨を引っ張り血流も滞らせるので柔軟性のある筋肉である必要があります。

当院の治療は筋肉の柔軟性を出す治療と、背骨の歪みを整える矯正治療を行なっています。

首が気になる方はまずはご連絡ください。

 

 

 

 

 

 


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