パソコンやスマートフォンなどの画面をずっと見続けたり、悪い姿勢でデスクワークやパソコンを使用したりすることで、首の後ろがかたくなったり、こわばったりしたという経験はないでしょうか。

特にデスクワークをされている方は、首・肩が痛い方が多いです。

画面をずっと見ていると、首や肩に負担がとてもかかるので、痛くなるようです。

痛みとして現れても施術をすれば、痛みは和らげることが出来ます。

痛みを和らげることができたら、痛みに耐え仕事をせずに済むようになります。

首・肩の痛さを我慢して仕事をしていると恐らく集中力に欠けるでしょう。

デスクワークで首・肩に痛みが出る原因

頭の重さは体重の10%と言われています。

50kgの人でしたら5kg

80kgの人でしたら8kg

となっており、それだけの重みを首だけで支えています。

デスクワークで集中していたりすると前かがみになります。

そうしてしまうと首・肩への負担が増加して痛みとなってしまうケースが多くあります。

首と肩にはこの重さを支えるために日常的な負荷がかかっています。

首や肩の筋肉は負荷がかかると縮まり、そこを通る血管も縮むので血行が悪くなります。

血行が悪くなると、筋肉にできた老廃物質がたまって神経を刺激するため、こりや痛みの症状が出てきます。

同じ姿勢を30分以上続けている

人の筋肉は腕や関節を動かすよりも、ずっと同じ体勢を維持する方が疲労は溜まりやすい傾向があります。

例えば腕を上げたり下げたりを繰り返すよりも、上げた状態を維持する方がしんどいですよね。

そのため首がずっと同じ角度を維持した状態でパソコンの画面を眺めていると、負担が大きくなりますので気をつけてください。

当院では

ファミー午後の整骨院ではデスクワークで首・肩に痛みを抱えている方に対して

筋肉のバランスを良くする「トリガーポイント療法」と

前かがみになることで背骨の歪みが発生してしまうので背骨の歪みを整える「背骨歪み矯正」

を行っています。

筋肉のバランスだけが良くなっても背骨が歪んでいれば同じように痛みが出ますし

背骨の歪みだけが良くなっても筋肉のバランスが崩れてしまいやすいので

どちらも治療されることをオススメします。

痛みのある方は我慢せずに早めに治療に来てください。

外部リンク 肩こりと首の痛みが急増? ー デスクワーク環境と心理的ストレス ー


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