こんにちは。

ファミー午後の整骨院です。

寒暖差や気圧の変化によって日常生活の中で頭痛がよく出る方はいらっしゃいませんか?

そんな方に頭痛についてお伝えしていきます。

頭痛のタイプ

頭痛には、

といった、3つのタイプがあります。

頭痛で悩む方の70%の方は、筋緊張性頭痛と言われております。

ひと言に頭痛といってもタイプによって対処方法が異なりますので、注意が必要となります。

頭痛のタイプによって、温めてもOKなものやNGなものがあるといったように、頭痛の種類に対処法が合っていないと効果は望めません。

ご自身のタイプを見極めて、しっかり対処しましょう。

筋緊張型頭痛

緊張型頭痛の原因の多くは、生活習慣が関係しています。

デスクワークや車の運転などでうつむいた姿勢をとっているときが要注意です。

長時間同じ姿勢でいることから、夕方や仕事の終わりごろに頭痛が起こりがちです。

また、持続時間には個人差があり、30分程度で収まることもあれば、1週間程度続くこともあります。

偏頭痛(片頭痛)

片頭痛の原因は脳の視床下部が関係していると考えられています。

視床下部は、ホルモンや体温の調整、心臓の機能維持などの重要な働きをしています。

この視床下部で脳の電位・脳内物質などの何らかの変化が起こると、顔の皮膚の感覚を伝える三叉(さんさ)神経に炎症が起こったり、脳内の血管が拡張して三叉神経を刺激したりして、痛みが起きます。

群発性頭痛

群発頭痛は、脳の視床下部という場所が関係して起こると考えられています

何らかの原因によって視床下部が刺激を受けると、頭部に分布する三叉神経という神経が痛みを感じます。

そのために、三叉神経がつながっている目の奥の辺りに激痛が起こります。

また、三叉神経とつながっている副交感神経が興奮するために、目が充血する、涙や鼻水が止まらないなどの症状も起こります。

三叉神経は、頭の左右に分かれて分布しているため、症状は顔の片側だけに起こります。

こんな方は整骨院がオススメ

こんな症状の頭痛は、筋肉のコリが原因である場合が多いです。(筋緊張型頭痛)

頭痛薬やマッサージで一時的に緩和しても、根本原因に対処をしなければ、また頭痛が起こってしまいます。

早めの対処を心がけましょう。


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