こんにちは!ファミー午後の整骨院です。

前回は膝のお皿の周りを5つに分けて、お皿の上に出てくる痛みついて紹介していきました。

まだご覧になっていない方は過去の内容もご覧ください↓↓↓↓

【ひざの痛み①】ひざのどこが痛いですか? 

【ひざの痛み②】お皿の上の痛み

今回はお皿の外側に出てくる痛みについて紹介していきますね。

 

 

◎ひざのお皿より外側の痛みの原因

膝のお皿の外側にあるものは

・腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)

・外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)

・外側半月板(がいそくはんげつばん) の3つがありそれぞれ

①    腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)別名:ランナーひざ

②    外側側副靭帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)

③    外側半月板損傷(がいそくはんげつばんそんしょう) が挙げられます

 

①から紹介していきますね!!

 

① 腸脛靭帯炎(別名:ランナーひざ)

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)とは名前の通り

骨盤の骨の腸骨(ちょうこつ)とスネの骨の脛骨(けいこつ)をつなぎとめる靭帯です。

その靭帯がひざの曲げ伸ばしを行った際にこすれやすい所があります。

そこを何度もこすり続けると傷めてしまうものをいいます。

主にこすれる場所が太ももの骨の大腿骨(だいたいこつ)でちょうどひざの外側に当たります。

 

これはランニングされている方や自転車のスポーツをされている方に多くみられるためランナーひざといわれています。

このランナーひざになりやすい人の特徴とすると

☑ランニングでひざの外側に痛みがある方

☑急に運動を始めた方

☑重量物などの運搬を仕事とする方

などがあげられます。

 

◎ひざの痛みでお悩みの方へ

 

ひざが痛い方でも実は・・・股関節(こかんせつ)が硬くてひざが庇っていた!?

実は・・・・背骨が歪んでいて片方に負担をかけていた!?

 

という方も多くいらっしゃいます。

当院では背骨の歪みを整えるB&M背骨歪み矯正治療により背骨を通してお体のバランスを整えていきます。

痛みでお悩みの方はご相談だけでもいいのでお気軽にご連絡ください。

 

 

次回は②  外側側副靭帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)についてお伝えします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 


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